コラム

嬉しいメール

船戸崇史

今日は、嬉しいメールを頂きました。たまにしか更新しない私はいつも、「まだ~」と、せがまれるのですが、(時には、ゆっくりでいいんですよ・・・?と、真綿で首締めもあるんです。)
でも、嬉しいメールもあるのですね(たまには)。本当に勇気100倍です。大坂の**さん!有り難うございました。

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いつもフナクリ通信を拝読させていただき、ありがとうございます。私くしは大阪在住の****と申します。飯田先生のHPを拝読させていただき、”癒し”をいただき、「フナクリ通信、更新しているかな?」と、クリックさせていただいき、HOT"!! のマークがついていたら、更に幸せ!ありがたいかぎりで、本当に謹んで拝読させていただき、私くしの魂に”癒し”と”やさしさ”を頂いております。
本当にありがとうございます。

私くしは48才、1年と10ヶ月前に肺癌ⅢAとの診断を受け、母子家庭で頑張ってきただけに、絶望の日々から抜け出せず、体はまだ生きているのに、心は癌の告知と共に死んでしまい、失意の日々を過ごしていました。

けれども、人生有り難くも 飯田先生のご本に出会い、私くしの心に新たな火が灯り、生きる源泉を頂き、心穏やかな有り難い日々を 過ごさせて頂いております。フナクリ通信を拝読させて頂くのも 私くしの大きな楽しみの一つです。
癌検診に行きましても、3分診療というかんじで忙しそうな先生を見ると、申し訳なく、聞くことも聞けなく、ただ「ありがとうございました」と言って帰ってくるだけで、何か少し寂しさというか、むなしさを感じて帰ってきます。けれども、日本の中には素敵な慈愛溢れるお医者様がいらっしゃると思うと、心は俄然、力強く明るい気持ちでいっぱいになります。

船戸先生、ありがとうございます。
フナクリ通信ありがとうございます。

HPを拝読させていただいて、癒しと、やさしさ、力強さをいただき、お礼を申し上げたく、恥ずかしさと失礼も省みずメールを打たせていただきました。
申し訳ございません。

いつもフナクリ通信、ありがとうございます。

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 本当に身に余るような光栄なお手紙です。しかし、本当に**さんのように世の中には、一見普通に生活しておいでのようで、実は先の先まで一度は真剣に考えざるを得なかった人が結構おいでになられます。本当に、何とかその病の、本当の意味が露わになり、いつしか「生きがい」に、結ばれ、病気すら感謝できるようになれたら、なんと素晴らしいことでしょうか?

 大坂の**さん。(ポツポツ)頑張って下さいね。
(必死に頑張ってはダメ。必ず死にますから)


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